[カテゴリ:救助訓練] [投稿者:警防課] [投稿日:2016年07月04日]
6月29日(水)に福島県消防学校で開催された第39回福島県消防救助技術大会に、当消防本部から出場した隊員が優秀な成績を収め、全国大会及び東北指導会への出場が決定しました。
同大会には県内12消防本部から8種目約170人の精鋭たちが出場し、日頃の厳しい救助訓練の成果を発揮しました。
当本部からは5種目16名の隊員が出場し、はしご登はん訓練に出場した石橋陵隊員(須賀川消防署)と、ほふく救出に出場した石井竜一、久保木勇貴(ともに須賀川消防署)、遠藤拓弥(長沼分署)チームが見事第1位となり、全国大会への出場を勝ち取りました。
また、ロープブリッジ救出に出場した栁沼翔太(玉川分署)、藤田理一(鏡石分署)、佐藤巧真、藤井広喜(須賀川消防署)チームが2位となり、東北指導会への出場を勝ち取りました。
なお、はしご登はんでの全国大会出場は当本部で初めての快挙であり、ほふく救出は当本部の野崎充、福田紘史、渡邊俊樹(須賀川消防署)チームが2位となり、1・2位を独占しました。
隊員たちは、来る7月29日(金)に青森県八戸市で開催される第45回東北地区支部消防救助技術指導会と、8月24日(水)に愛媛県松山市で開催される第45回全国消防救助技術大会まで、さらに訓練に励み、全国制覇を目指しますので、皆様の温かい応援をよろしくお願いいたします!